少し前の世代の方なら、初めて誂える男の着物はウールのアンサンブルが定番でした。

ウールの産地八王子では、昭和30年代の最盛期にアンサンブルばかり年間200万反も受注があったという伝説も残っているほどです。現在でも、八王子ウールは健在です。新しい色目も揃い、現代のおしゃれとして実用的な男着物が出来上がります。
ウール着物（単衣）お誂え　45,000円 (税込49,500円） ウール羽織お誂え　 45,000円 (税込49,500円）　

着物入門といえば、現在では木綿か化繊の素材の着物を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、天然素材であるウールも人気があります。見た目にも光沢があり、普段着からよそ行きの外出着まで重宝するおしゃれ着として、最もおすすめできる素材です。木綿ではカジュアルすぎるし、化繊ではもの足りないとお考えの方には、八王子ウールをお召になって下さい。当店では、八王子ウールの色見本も多数揃え、通販とご来店共に好評中です。是非、お問い合わせ下さい。

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八王子では、現在でもウールの素材を織っている織元が残っています。
現代の似合うおしゃれ着物として色数も豊富にあり、さまざまなバリエーションの男着物コーディネートを創り上げることも可能です。

夏向きには、ポーラという質の高いサマ―ウール素材もありますので着物や羽織にしても喜ばれています。お客様の好みに合わせてウールの着物に紬の羽織を合わせたり、木綿の着物にウールの羽織を合わせるなど、違う素材どうしを組み合わせても、凝った男コーディネートが出来上がりますので、飽きのこないおしゃれ着物が出来上がります。見本帳もございますので、是非お問い合わせしてみてください。

ウールは、絹や化繊と比べても、最もしわになりにくい素材として、扱いが楽というメリットがあります。さらに、冬暖かく、裏地をつけないで単衣としても終年着れるなどの保温性に優れています。それに、適度な光沢がありますので、普段着のイメージのあるウールもある程度のよそ行きの場に着用しても恥ずかしくない雰囲気を持っています。

ウールと一口に言っても、多種織り方が違いますので、素材を吟味して選べば飽きの来ないお気に入りの着物姿が出来上がります。余談ですが、店主が毎日愛用している武者袴に合わせたシルクウールの半着を毎日着ているので、暖かくとても重宝しています。

当店で最も人気があるウール素材を紹介します。

お客様からご依頼の多いのは着物と袴のトータルプランですが、お持ちの着物に袴や羽織を合わせる例もよくあります。ご来店の場合は、組み合わせる着物などをお持ち下さいませ。正絹素材は、絹特有の高級な輝きが茶会で立派な姿を演出します。

色は18色ございますのでお問い合わせ下さい。

色は、無地17色、縞13色ございますのでお問い合わせ下さい。

ウールの着物を使った各種男着物のコーディネート例をご紹介致します。
お好みに合わせてさまざまなバリエーションが可能です。

ウール着物の着用例を一部ご紹介致します。

ご検討されている着物のプランのご予算のイメージをお知らせください。お客様に最適なプランをご提案致します。サンプル生地、資料等も無料発送しております。

通販でもお電話とメールでご相談承りますので、ご安心ください。初めての方でも、身長、ウエスト、ヒップ、バストの４項目だけでほぼ適切な寸法で誂えることが可能です。
より正確な寸法を知りたい方は、寸法見本も無料貸し出しをしております。
寸法のわかる方は、寸法申込フォーム（印刷用）よりFAXにてお申込み下さい。

納期は寸法確定後、仕立期間が30〜35日前後要します。急ぎプランもお受けしております。
この場合、加工内容によりますが、仕立代が5,000〜8,000円 (税込5,500円〜8,800円）要しますのでご了承下さい。詳しくはご相談下さい。