〜 海外で講演される時の「お召羽織の装い」〜
中石真一路様は研究者として海外で講演することになり、その時に着用される羽織袴一式をご依頼されました。
仕立上がった着物姿は、赤味のある茶系のお召羽織に、品格がある薄グレーの着物です。
角帯は格調高い柄で華やかさがあります。居合もされていらっしゃるとのことで、朱塗りの刀を合わせると、見事、絵になる装いになりました。
茶道用・お召の羽織袴の装い
高部様は、秋、冬の茶会に使える羽織袴のコーディネートご依頼されました。
色合わせをしていると、落ち着いたグリーン系がお似合いの雰囲気とわかり、それに合わせた縞袴は、上品な茶系で格式ある雰囲気になりました。羽織は細かい地紋のある紋お召で、グリーン系の色合いを持つやや明るめのグレーです。全体の配色バランスもいい素敵な装いです。
夏から単衣の時期の茶会での袴姿
夏に茶会で着る袴姿をご相談受けました。七、八月の盛夏で着られる正絹の絽袴に紗の着物を合わせました。
近くでみると、透けた素材が涼しげです。
羽織は、応用範囲が広く使えるように単衣のお召羽織です。
略礼装として使えるうす色の上品な雰囲気に、真山様にはとてもよくお似合いです。
〜 紋お召の着物と羽織・落語の席にもぴったり ! 〜
落語家(アマチュア)でご活躍の村上様から、落語を披露するときにも着られて、お洒落着としても幅広く活用できる着物と羽織をご依頼されました。これまでなかなか気に行った色が見つからなかった配色が、当店で一目見てお気に入りになり、藤グレーの紋お召の着物と、ライトグレーの羽織をお誂えされました。
ベーシックに見えますが、藤グレーの着物色は上品さと格式もあり見事お似合いのコーディネートになりました。
老舗料亭 社長の貫禄ある着物姿
初めての本格的な和装は、紬の着物と羽織をご提案しました。明るいブルーグレー系の着物には、
濃い紫色のぜんまいの綿毛入りの珍しい紬羽織を合わせました。羽織の生地を良く見てみると、縦のストライプが目立ち、小粋な羽織姿で凝った装いになりました。右上の写真は羽織裏です。長寿という文字が江戸小紋の柄で表れています。老舗料亭社長の着物姿はさすがです。
日本大好きのJHON様が来日・紬の着物で大変身!
かねてからの憧れの和服を誂えて喜ばれたのは、この紬のコーディネイトです。
着物は紺系を限りなくダークにした色です。染めて創ったものです。
海外の方の方が派手な綺麗な色を取り入れると映えますので、帯と半衿は明るめのグリーンです。
羽織紐は、天然石入りの当店創作の羽織紐です。
196cmのモデル以上のスタイル! 成人式で凛々しく大変身
男らしいきりっとした印象の富塚さんはこの体形でも寸法もぴったり。カッコいい装いのポイントは羽織です。
紫系の色味がはいった市松地紋のお召で輝いています。しかも大幅の反物割りも入っていません。
紬の着物と実にマッチしています。
夏に結婚式の装い 〜紗羽織と絽袴コーディネート〜
柴田様から8月と9月の結婚式の披露宴にふさわしい羽織袴をご依頼されました。
薄グリンの紗羽織に薄グレーのお召着物を組み合わせ、着物は単衣仕立にしました。
絽の縞袴を合わせると 夏らしい爽やかなコーディネートが完成しました。
尺八演奏奏者・白の紗羽織の装い
李様から夏の行事の装いを依頼されました。尺八は、日本の伝統楽器で和装が最も似合います。
李様にお選び頂いたのはブルーグレーの綿麻の細縞の着物に、正絹の白の紗羽織でした。
この紗羽織は薄羽織といって、非常に透け感の強いもので、きなりの白は清涼感たっぷりで
素敵な装いになりました。
〜 成人式の凛々しい装い 〜
成人式には、黒紋付の羽織袴が何よりとのことで、ご両親と一緒にご立派なご子息様がお見えになられました。
大学の部活のアメリカンフットボールで身体を鍛えているだけあって、胸幅も広く、着物姿も見事に映えました。
黒紋付羽織袴は、成人式だけでなく、ご自身の結婚式の時の新郎として、あるいはお父さんになってから、
七五三の行事にも着ることができます。石井様の輝く未来をお祝い申し上げます。
おしゃれな外出着、紬羽織の装い
篠辺様から、お芝居を見に行く時などに着られる着物姿一式をご依頼されました。
気軽な外出から幅広く着られる紬羽織は、素朴な雰囲気があります。
グレーの羽織は、覗き紋を入れ、光沢のある紺系の着物を合わせるとおしゃれな装いが完成しました。
クリーム系の羽織紐と角帯がポイントです。
江戸小紋の羽織コーディネート
大山様から、着物の会など社交的な場所で着られる着物姿一式を依頼されました。
ベーシックな紺系のお召にグレー系の鮫小紋の羽織を合わせると、品格のある素敵なコーディネートになりました。
江戸小紋の柄は、江戸時代は武士の制服として格式のある裃に使用されていました。
これからも素敵な着物ライフを応援いたします。
成人式の装い2・羽織袴の装い
着物姿一のお写真に続き、お手持ちの袴を合わせました。成人式以外にも、結婚式の披露宴や将来新郎としての立派な袴姿としての活躍することでしょう。
比較的鮮やかな色合いの袴にモスグリーンの羽織紐を合わせると、全体の配色バランスがとても良いきれいな羽織袴姿になりました。
茶道用、墨色袴の装い
塩谷様から、茶道のお稽古から茶会まで使える装いをご依頼されました。
自宅で洗える素材ですと実用的で便利ですので、墨色の化繊袴をご提案しました。
化繊の縞袴は生地が硬い皺が強く出てしまいますが、柔らかい生地の無地袴でしたら立ち座りも不具合が生じません。
明るい紺の着物を合わせてお茶会にも使えるようになりました。
お召の紫羽織の装い
社交の場で幅広く使える着物姿一式を依頼されました。着物姿全体の配色で何を優先するかと言えば、着物より羽織の色です。当店で別誂え染めした紫羽織のお召は、派手すぎない上品な感じの紫色です。
地紋がキラキラと光り高級感があります。薄いグレーのお召し着物を合わせ、ゴールドの博多織の角帯と合わせると、良い雰囲気になりました。
きりっと紬羽織コーディネート
高橋様から、社交的な場で着られる装い一式を依頼されました。
組み合わせる配色などもお任せしたいとの事なので、高橋様に合う装いを考えてみました。
雰囲気の高橋様には、濃茶の紬着物に、渋めのグリーンの羽織を合わせると美しい装いが出来ました。
角帯は、かまわぬの柄で遊び心があります。とてもよくお似合いでいらっしゃいます。
茶道用のお召羽織と、無地袴の装い
坂井様から、成人式を記念して茶道用の羽織袴をご依頼されました。
ベーシックな紺系の着物にグレーの無地袴を合わせると、伝統的な茶道の装いが完成致しました。
藤グレーの素敵な色のお召羽織を組み合わせると、全体の雰囲気もとてもバランスよく素敵なものになりました。
渋くてカッコいい・成人式の装い
グリーン色のお召の着物にダークなグリーンを重ねて染めて作った羽織です。
若さと渋さが着物の深みを出しています。クリーム色の羽織紐がポイントになります。
袴姿が多い成人式で新鮮でベーシックな羽織コーディネートは長年飽きがこない装いです。
モデルのような装いが印象でした。
江戸小紋のお召着物で、凝った装い!
近づくと見える着物の模様は、江戸小紋の三役と言われる行儀という柄で、略礼装にも向く伝統柄です。
お召の織りで柄を表現した逸品です。羽織は、紋お召の淡いブルーグレーで気品ある雰囲気です。
組紐織の角帯と羽織紐は、薄色で統一すると全ての配色がまとまりました。
茶道用羽織袴の装い
茶会では羽織を除いた袴と着物姿になりますが、外出着には羽織を着用します。略礼装として幅広く愛用できる無地袴の羽織姿では、茶席の雰囲気にも合う渋めの紬羽織が良く似合っています。
薄墨色のお召の着物には、上品な茶系の無地袴が格式高い雰囲気を感じます。袴の上に覗く白地の帯と、水色の羽織紐がバランスの良い配色です。
ウールの着物に袖なし羽織のカジュアルな装い
グリーン系のウールの着物に、臙脂系の袖なし羽織を合わせました。襦袢の半衿は、手ぬぐいの柄で清水様がご持参されたもので個性ある装いになりました。木綿の角帯は、浴衣からおしゃれ着物まで使えるカジュアルなデザインです。袖なし羽織は街着として気軽に楽しめます。
成人式、袴姿の装い
成人式の袴姿は、伝統的なスタイルで誂えれば一生物の装いとなります。グレー地の紬に、光沢のある平織の紬羽織を合わせました。羽織の生地は節が入っていない生糸だけで織られておりますから、紬という名称でもお召のような光沢感があります。袴を着けない羽織姿の時には、ビーズ系の羽織紐を組合わせるとおしゃれ着にもなります。爽やかで素敵な装いです。
当桟木綿の着物コーディネート
国本様より、普段着に気軽に着られる装いをご依頼されました。
着物の会などで着る機会の多いとのことで、オレンジ系のおしゃれな当桟縞木綿を着物地にして、よそ行き用には洗える新素材のグリーン羽織を合わせました。都会的な素敵な装いができました。
よそ行きのおしゃれ着物・細縞の紬に平織り紬
結婚式の披露宴から気軽な外出着まで使えるように、着物と羽織を依頼されました。
比較的鮮やかな色がお似合いの小竹さんには、光沢のある明るいブルー系の紬がぴったりでした。
近くで見ると凝った縞模様の装いです。ブルー系の爽やか印象の羽織をあわせました。
名誉の授賞式、お召の色紋付の装い。
中村様から、式典用の色紋付羽織袴をご依頼されました。お仕事で優秀な成績を収め、ハワイで受賞式が行われるとのことでした。
ご希望の色は、目が覚めるようなブルー系と言うことで、お召しの生地を別誂え染めし、会社のロゴを縫紋で表現しました。栄光に相応しい装いが完成いたしました。とても似合ってらっしゃいます。
誂え染めのお召羽織コーディネート
岸様のリクエストで、お気に入りの色をお召の生地で染め上げました。大胆な色の雰囲気は、岸様の力強い雰囲気にぴったりでよくお似合いです。半衿と羽織紐を水色系にしてバランスのいい配色を創りあげました。
各種イベントの主催者として、抜群の印象力の着物姿が完成致しました。
〜 金彩・創作羽織の袴姿 新郎用 〜
佐藤様からのご依頼は、時代劇に出ているような殿様の衣裳をオリジナルで再現したいということでした。艶やかな色で、金彩をちりばめたものをイメージされていたので、デザインから創作しました。金彩の柄は、秀吉にゆかりのある高台寺に伝わるボタン唐草という名物裂を伝統工芸師の作家がアレンジしました。
オレンジ色の羽織と黄色の着物はお召で創作し、縞袴を組み合わせました。とにかく大好評だったそうです。
〜 世界で活躍する馬主様の創作羽織袴1 〜
馬を9頭所有していらっしゃる、馬主の関口様から創作羽織袴のご依頼を受けました。
馬主席や各種パーティーなどで、多くの方に喜んでいただくために羽織に馬蹄形のデザインを入れた創作手描き友禅の羽織をお誂えさせて頂きました。羽織の裏には、所有の馬9頭の特徴を捉え、手書きで描きました。
「うまくいく」という縁起を担いでいます。この羽織を誂えた途端…
〜 世界で活躍する馬主様の創作羽織袴2 〜
馬主からのご依頼は、羽織の背中にオーストラリアの国旗を目立つように入れてほしいということでした。デザインのバランスを整え、白生地を光沢のある紋意匠の生地を別織し、真糊技法で本格的に染め上げると、見事な装いになりました。着物の裏地には、所有の馬を素描きで描きました。格式高い馬乗り袴を合わせると、個性的な創作羽織袴が出来上がりました。とてもよくお似合いでいられます。
誂え染めの美しい羽織姿
坂井様から、おしゃれ着として幅広く着られる着物姿一式を依頼されました。イメージされている羽織は、
鮮やかな青紫のような色味でした。参考になる写真を見せて頂き、それを元に色見本を作成しました。
見本の色も気にいっていただけたので、京都の職人に染め出しをお願いしイメージ通りの色になりました。
極薄ページュのお召着物と合わせると、素敵なおしゃれ着物が完成しました。
おしゃれ着物・紋お召羽織と米沢紬の着物
着物を初めて誂えるということでしたが、応用範囲が広く、おしゃれ着から各種交流会にも着られるようにご依頼がありました。 薄いブルーグレーの米沢紬を、近くで見てみると細かい凝った縞柄が見えます。
おしゃれな外出着には、濃い目の水色を感じさせる新色のお召羽織を組み合わせました。グリーンとワインの色調の入った濃い目の角帯を合わせ、赤みのある羽織紐を合わせると、素敵なおしゃれ着物が出来上がりました。
小千谷縮み・夏の小粋なコーディネート
着物が大好きな古川様は、夏の外出に念願の麻の小千谷縮みをお誂えさせて頂きました。
ダークなグリーン系の地に、メリハリのある細い縞が渋くて小粋な夏の装いとなりました。
帯は、遊び心のある白地に鯉の柄を合わせ、夏らしさを感じさせる雰囲気になりました。
男らしい風貌には「ちりめんの創作無地羽織」
大胆な縞お召の着物に合う羽織に、赤みのある紫系の羽織を合わせました。当店創作の羽織は、ちりめんの白生地を羽織に向くしゃれた色に染めたものです。
ちりめんの生地は、しっとりした風合いで着物の素材と相性がいいものです。黒地の柄角帯に、当店創作の輝きのある羽織紐を合わせました。
粋な縞のお召・着流し姿
最初のご依頼内容は、「目立つものがいい」というお話しでしたので、大胆な縞のお召をご提案し、男性用の反物ではない女性の反物で誂えました。袖口には、柄半衿を利用し、紫系の裏地をつけました。
男らしい風貌の安井様には、大胆な縞柄が勢いよく似合っています。
おしゃれな縞の浴衣・コーディネート
夏の花火大会や、イベント用に浴衣姿一式をご依頼されました。さまざまな反物を見ていく中で、紫色の入った縞の浴衣がお似合いになるのがわかりました。
紫の配色が入った博多織の角帯を合せると、素敵な夏の装いになりました。これからも素敵な夏を楽しんで下さい。
趣ある紬の着物と羽織コーディネート
明るいグレー地の紬着物は、縦に節があり趣味性が高いものです。鮮やかなグリーン系の羽織は新緑が芽生える春先でも爽やかな雰囲気を演出します。金茶系の博多帯はベーシックに応用範囲が広く使え、男着物.com創作の天然石の羽織紐でおしゃれな雰囲気を盛り上げます。 あらゆる外出に向く素敵な装いです。
結婚式披露宴は、お召羽織で
明るめのグレーの紬に、鮮やかなグリーン系のお召の羽織を合わせました。
最近の結婚式の披露宴では、新郎新婦が洋装で行なわれたりします。そのような時は、むしろ袴をつけない方が控えめで好印象です。
綺麗な色の羽織にクリーム色の羽織紐は、華やかなご婚礼に最適です。
結婚式に招かれた時の装い
明るめのお召の着物に、正絹に見える新素材の羽織を合わせました。
羽織の背中には、一つ紋を入れると略礼装としての役割を果たします。
婚礼に招かれた時は、濃目の紬無地袴は控えめな印象でも格式高く主催者を引き立てます。さわかやでとてもいい印象です。
小粋で男らしいコーディネート 見事な渋めの装い
男らしい精悍な雰囲気を持つ天才工場の吉田社長様には、きりっと黒の紗羽織が似合います。
着物は店主のオリジナル染め紬です。光によって幾重にも変わる色は、自然光で茶に見えたり紫に感じたりします。
房のない羽織紐は切り房といいます。粋でしゃれた装いには最適です。似合いすぎています。
新郎さんのお色直しの装い
披露宴は黒紋付袴の正式な装いですが、お色直し用に着物を色物に替えました。
ドレスダウンして華やかさが出て好印象です。袴は上品な色使いでやや薄めの縞袴です。
屋外で少し移動する場合はこのような帽子も便利ですね。
明治時代から昭和初期までのレトロ調の雰囲気が今風でおしゃれです。よくお似合いですね。
武者袴普段着スタイルで大変身!
自宅で楽しめる和装と言えば、着物姿だけではありません。
洋服のように股が分かれた武者袴は、見た目のスタイルも抜群です。
袖丈の短い半着は、シルクウールで出来ています。細い縞がおしゃれな雰囲気を出しています。
江戸小紋の羽織、おしゃれコーディネート
村山様の最も希望するイメージは、薄色のクリーム系の色でした。細かい地紋のあるお召し着物に
お召しの織でできた江戸小紋の羽織を合わせました。
羽織は遠くで見ると無地に見えますが、近くで見ると鮫小紋の二色の色が見えてきます。遊び心のある羽織の裏で素敵なコーディネートです。
侍をイメージした こだわりコーディネート !
坂本龍馬のファンである佐浦様は、サムライ姿の着物をイメージしていました。
こだわりの着物はお召し素材で、羽織は江戸小紋のお召羽織です。高級なコーディネートです。
よそ行きの外出には武者袴がきりっとしまり、さらに男前になりました。
茶席の羽織袴の装い・お召の着物に当店創作の紬羽織 !
見事な羽織袴姿で決まっています。配色がとても纏まっていることで非常に喜ばれた装いです。
薄いグリーン系のお召し着物に、落ち着いたグリーン系の無地袴を合わせました。羽織は店主が色を選び、染め出した紬の羽織を合わせ、薄水色系の上品羽織紐を組合せました。茶席に合うような渋めの羽織色は、とても少ないので当店のオリジナル羽織は喜ばれています。
自分らしさを表現する茶席のコーディネート
竹内様がもっとも似合う色を探していくと、利休色のお召しがもっとも相応しい事が分かりました。
袴は利休色に一番相性の合う、茶系の無地袴を合わせました。色はその人を表現します。
着物も袴も、気に入った色は30年以上経っても愛用します。この装いは男らしい竹内様にぴったりです。
茶道用袴姿にオリジナル羽織を合わせました
茶道での装いは袴姿ですが、外出の時には羽織が必要です。この羽織は当店創作です。
やわらかい紬地で重ね染めしました。深みのある上品な色です。グリーンと茶は最も相性の合うコーディネートです。色のバランスが竹内様の着物姿を一層引き立てます。
初めての着物は、上品な羽織姿のコーディネート
「茶席でも着れる様に」と、ご依頼を受けて作成した着物がこちらのお召しです。
羽織は当店で染めたもので、中間色の品のいい色目です。
羽織姿は、帯、羽織紐とこの4色のバランスがいいとトータルで美しい装いができます。
初めての着物は、木綿でカッコよく大変身!
ひげおやじ様が、着物を着たいなと思ったのは、5年前歌舞伎を見に行って観客の男性が着物を粋に着こなしているのを見た時だそうです。そのときの夢がやっと実現しました!
グリン系の会津もめんの着物に茶系の博多織りの角帯を合わせました。
弁護士の先生も美しく大変身!
男が美しく装うには、おしゃれな色を重ねて着ることです。
紫系の藤色はしゃれ感をもっとも演出します。綺麗な色には清潔感を感じるようなすがすがしさがあります。ざっくりとした博多織の角帯は金茶系の色で全体を引き締めました。
上品で素敵に変身されて、これぞ「日本男児の美しさ」
結婚式の写真撮影は和装で勝負!
結婚式の写真撮影用に明るいグリーンの羽織を誂えました。
背中には縫紋を1つ入れて、格式高い装いです。和装姿がとても素敵ですね。
墨色の袴とブルーグレーのお召がトータルバランスよくハレの席に似合う装いになりました。
小粋な縞お召の着物コーディネート!
小粋でしゃれた縞お召は、米沢でも一流メーカーの鈴源織の逸品です。離れて見ると無地に見えますが、近くで見ると凝った折柄が良くわかります。羽織は渋めの濃紫系で、 男らしい雰囲気を演出しております。羽裏は市松風の大胆なものを合わせました。
粋な縞お召と、武者袴の装いで大変身!
正絹の武者袴は、しなやかなカーブを描きシルエットがとても綺麗です。
普段着からよそ行きのパーティまで幅広く着用できます。
珍しい縞のお召に組合せると、きりっと男らしい雰囲気になりました。
お正月の装い・紬コーディネートの上品な装い
ご婚礼をきっかけにお正月にも着れるようにベーシックな装いを創りました。
全体の色はその人らしさを表現します。優しそうな笑顔に上品な雰囲気のある雰囲気をお持ちなので派出過ぎない、そしてさりげなくセンスアップする色合いはお年始のご挨拶周りにも最適。
とても好印象の素敵な装いになりました。
塩沢紬の着物と紫羽織で大変身!
単衣の時期は、さらっと着心地のいい塩沢紬が最適です。
ベージュはおしゃれな色で合わせる羽織も深い紫色です。角帯も近くで見ると縦柄でキラキラ光るいい雰囲気を持っています。
お出かけには創作羽織紐で遊び心を演出。素敵な笑顔でとてもお似合いです。
とても素晴らしい!おしゃれな茶色のコーディネート
茶系は色の中でももっとも難しい色です。ひと色違う「こげ茶系」だと地味に沈んでしまい引きたちません。
ところがこの着物の色はセンスがいい垢抜けた印象を与える素敵な色です。
全体の配色もバランスが取れとても素敵にお似合いです。お茶席にパーティにも最適です。
結婚式には、こんな渋いきものがカッコいい!!
紬のきものに渋い利休色の羽織を合わせました。二度染めして創り出した当店オリジナル紬です。
メーカーにはまずない色なのでシックで男っぽい雰囲気のある方は似合います。
墨色の馬乗り袴に羽織紐の色がポイントです。
お召のきもので大変身!!
渋い利休色のお召のきものは、光沢のある色とつやがあり上品で格式があります。
正式なお茶会に、よそ行きなお出かけにきっと重宝するでしょう。
同色系の角帯は締まった色でよく見ると細かい縞柄になっています。
結城紬の羽織姿 ・ トータルコーディネート
この装いの一番のポイントは全体の色のトーンの調和です。
結城紬の素朴な風合いがしゃれ感を引き出して、全体の雰囲気が盛り上がります。
着物の紬の色は紺でもないグリンでもない味わい深い色です。
小粋で男らしいコーディネート・渋めの装い
羽織の色は黒に見えますが、実は限りなく黒に近い紫色です。
その微妙な色とダークな色のコーディネートは、男らしいきりっとした装いになります。
お洒落でもセミフォーマルにも着れる重宝する逸品です。
結婚式披露宴、新郎の爽やかな装い
格式高い装いでありながら今後も幅広く着用できるよう縫紋は羽織にひとつ、お召の着物は紋がないので、おしゃれ着にも着れる重宝する逸品になりました。
ブルー系のコーディネートに白の羽織紐に白の半衿が素敵です。
お洒落なお出かけ着 袖無し羽織でオリジナルに大変身!
洒落色のチョコレート色の袖無し羽織は、どんな着物にも調和する新しい感覚の装いです。
当店創作の羽織紐と合わせて、こんな凝った装いになりました。
春先・秋口にも着れる素敵な着物姿は鶴田さんにぴったりです。
茶席での装い その2 綺麗でバランスのいい装いに大変身 !
貫禄のある着物姿は、実に見事で茶席でも皆様から素晴らしいと評判だったそうです。
グリン系の綺麗な配色は、グリンと茶の相性がいい袴色の組合せを使うことにより
全体がまとまって品のいい装いになっています。
〜 東京農業大学・応援団長の羽織袴姿 〜
東京農業大学応援団の先生から、団長様はじめ団員様のそれぞれの袴姿をご依頼されました。
団長様は薄いきなりのちりめん生地に、学校名の衿字と紋章が入り、立派な羽織袴が出来上がりました。
学校の各種イベント行事で、その後も立派に活躍されたと聞き、うれしく思いました。
応援団として、凛々しく男らしい装いが完成致しました。これからも活躍ください。
★祝・箱根駅伝優勝 青山学院 〜 青山学院応援団の団長の羽織袴姿 〜
青山学院大学の応援団長様から羽織袴をご依頼されました。これまでにお持ちの着物と羽織色を 参考にして、全天候型の羽織袴をお誂えしました。応援団の羽織は、なんといっても、ぐるりと長い羽織紐が特徴です。これまでにないめずらしい金茶色の着物は、いかにも運気が上がりそうです。
さて、結果はどうだったでしょうか? なんと駅伝優勝しました ! マスコミを賑わせました。
明治学院大学應援團の装い、見事な日本男児の姿!
野球の応援で活躍する応援団の装いのポイントは、男らしく堂々とした日本男児の姿を表現する事です。
濃い紫の羽織と黒紋付羽織には、5つ紋を入れて格式高い装いにしました。
大学のロゴの家紋は綺麗に描かれています。応援団は丈が長い新撰組羽織紐です。
結婚式は、日本男児の第一礼装である黒紋付袴です。
居合いも剣道も師匠である剣の達人様は結婚式の装いをご自分のサイズで誂えました。
家紋も綺麗に入りもっとも格式ある装いになりました。
羽織を脱げば剣の演舞で素晴らしい舞台を創られることでしょう。
実にお見事です。
結婚式に招かれたら黒紋付の装い ちょっとしゃれた黒紋付袴スタイル
黒紋付の着物に、色の入った縞袴でセンスアップしています。
角帯も袴の上に少し、見えるだけですが、ポイントになる色目でおしゃれな感じに見えます。
羽織の紐は平組で粋な感じでさりげなくまとめてあります。
渡辺様のセンスで見事なのは、手描きで創った般若心経です。
デザイナーもファッションセンス・抜群で大変身!
グレーの紬着物は、金茶系の袴がよく合っています。角帯も羽織紐共に、同系色で品のよい装いです。
額裏は墨絵で珍しい、一富士二鷹三茄子の縁起のいい柄です。
茶道教授 N先生の貴重な十徳姿・茶道の最高位のご衣裳
十徳は茶道で師範になられた先生だけが着用できる茶道の最高の礼装衣装となります。
身丈が座った時に床すれすれになるよう誂えます。仕立も特殊デザインなのでどこでも取り扱っておりません。藤色系のお召もお気にいり頂き上品です。
着物が初めて。茶道用のおしゃれな装い
緑のきものに茶系の馬乗り袴がとてもよくあっています。
半衿と羽織の紐を同色にして、襦袢も江戸小紋の柄で隠れたおしゃれを演出をしています。
武者袴と木綿のきもののおしゃれ着
深い緑の武者袴は、木綿の着物と組み合わせてよりおしゃれに活躍します。
半衿も羽織の同色濃い目にし、羽織の紐の色も上品な雰囲気です。
木綿のきものと木綿の黒染め羽織
川越当桟の縞の木綿きものに黒い羽織がとても雰囲気よく似合っています。
この羽織は、元々縞の木綿を黒染めしたものです。近くで見ると縞模様が残り見事な配色です。
成人式の伝統的な装い・江戸小紋のお召羽織
成人式の記念に伝統的な男着物一式をご依頼されました。袴をお持ちでしたので、それに合わせて
薄グレーの紋お召に、渋い紫系の江戸小紋の織りのお召羽織を組合せました。
角帯は当店オリジナルで、女性用の帯を角帯に改良したものです。新感覚の角帯に、格式ある色調と織物がとても調和し、ピンクの帯が若さあふれる雰囲気を出し、重厚な羽織は一生物です。
成人式の装い・格式高い羽織袴姿 !
上記の着物姿にお手持ちの馬乗り袴を組合せました。色無地に見える馬乗り袴は、近くで見ると細くて
繊細な縞がみえる精好仙台平の伝統織物です。
落ち着いた茶系の袴には、若さと格式のある紫系の色調は良く調和します。羽織の生地を間近で見ると、角通しの江戸小紋柄が良く分かります。
個性的な成人式の装い・紬の着物と羽織の装い !
成人式の記念に、式典以外にカジュアルでも着られる着物姿をご依頼されました。記念式典では、武者袴を合わせ、普段の装いでは上記のようなおしゃれスタイルを完成させました。
青紫色の羽織は、当店で色を創作した紬の紫羽織です。赤紫の羽織紐と赤みのある角帯を合せると、若者らしいおしゃれなスタイルができました。着物は薄めのブルーグレーの紬です。
個性的な成人式の装い・紬の羽織と武者袴の装い !
小林様より、「成人式の記念式典に、武者袴を履いてもおかしくないですか?」と質問を頂きました。立ち姿では、馬乗り袴そっくりに見える武者袴は、セミフォーマルの装いとして可能です。
上記のスタイルは、式典が終わった後のカジュアルスタイルで、帽子も若さを表現しています。
個性的なスタイルは、成人式以外でも末永く愛用できるお洒落な袴スタイルです。
絹麻の紗織物の羽織・夏のコーディネート
老舗料亭の相原様はご来店されてから、このグレーの絹麻の紗の織物が一目でお気に入りになり、
急いで羽織を誂えることになりました。縦糸が絹、横糸が麻の珍しい高級織物です。
着物は毎日着ているという相原様ですが、お持ちの着物にも多く合わせられるということで、ようやく仕立上がりました。
縞柄の羽織が小意気でおしゃれです。
結婚式披露宴にも着られる・セミフォーマルの羽織姿 !
結婚式披露宴に着られる羽織袴姿一式をご依頼されました。薄めのクリーム色のお召着物に、
濃いグリーン系のお召羽織を合せました。上の写真にはありませんが、袴は墨色の馬乗り袴を合せました。
天井が高いような華やかな席には、このような明るい色でも目立ちすぎず、周囲の雰囲気に調和します。角帯の柄は荒磯錦で縁起柄です。袴を履かない時には、よそ行きのお洒落着物として活躍します。
お召羽織と紬着物コーディネート
赤路様から、よそ行きの羽織姿一式をご依頼されました。当店が創作した赤みのある紫羽織は、縦にシボのある紋お召です。着物は、米沢紬の赤みのあるベージュ系で珍しい色です。
博多織りの帯と江戸組紐を合わせると、よそ行きおしゃれが完成しました。質感の高い羽織は、長年飽きの来ない装いとして
一生物です。様々なシーンに活躍できる実用的な羽織姿で、とても良い雰囲気が出ています。
黒紋付袴の装い・個性的なグリーン系の袴姿 !
冠婚葬祭に一生物の装いとして、黒紋付袴一式をご依頼されました。幼い時から着物に慣れ親しんだ環境で育った赤路様は、念願の黒紋付袴をお誂えされました。袴は、通常白黒や茶系などが多いものですが、珍しいグリーン系の縞袴を選ばれました。
紋付以外にも応用範囲が広く着られる色調の袴は、華やかでいて飽きの来ない逸品として大切な装いのバリエーションになることでしょう !
羽織は裄出し・着物と帯のコーディネート !
おじい様の羽織を裄出しして、それに合せて着物と帯をご依頼されました。お正月をはじめ、気軽な外出に重宝する洗える着物は、見事に正絹そっくりに見える東レシルックの化繊紬です。見た目も高級な東レの紬は、ベージュ系の上品な色目を組合せました。
黄みがかったベージュ系の角帯の柄は、
かまわぬの柄です。天然石を入れた当店オリジナル製品で遊び心たっぷりのカジュアル着物が完成しました。
街着としての武者袴の装い
よそ行きの外出には武者袴は最適です。階段も自由に昇降できる武者袴は、着物と羽織の色を工夫すると応用範囲が広いおしゃれ着になります。
深いグリーン色の無地袴に、薄クリーム色の着物とワイン系の紬羽織を合わせると、都会的な配色の男着物スタイルができあがりました。ビーズ系の羽織紐を合わせて遊び心タたっぷりの綺麗な装いです。
夏の外出着・小千谷縮の着物に紗羽織のコーディネート
屋外で能舞台を観に行くのに、ふさわしい夏の着物姿をご依頼されました。
気軽な外出と、おしゃれ着にも応用できる小千谷縮の着物は、明るいクリーム色がよくお似合いでいられました。
夏の外出には、紗の羽織があると重宝します。薄茶系の車馬織は洗える素材を使用し、夏の便利な一品となりました。
紬の羽織姿・おしゃれコーディネート
着物を初めてお誂えする鈴木様は、どのような色合いにしたらよいか想像つかないでおりました。
鈴木様に合いそうな色合いをご提案していくと、最終的には都会的なおしゃれなコーディネートになりました。紫系の羽織は、男着物.comオリジナル染め紬です。着物はこれまでにない新しい色目です。紬の着物と羽織は幅広く着用できて便利です。
茶道・格式高い初釜の装い
お召しの着物は、落ち着いた紺系でベーシックな色です。しなやかな光沢があり高級感があります。
縞の袴に同系色の色糸で縫紋を入れると、男の茶道の格式ある装いが出来上がります。
この袴は、ベージュと紺系の細い縞で気品がある雰囲気があります。初釜をはじめ、格式高い装いの席は男の品格を表現します。
柔術三段・黒帯の黒紋付袴姿
ドイツご出身のブランド・セバスチャン様は、帰国したらあらゆるパーティー・式典に
この黒紋付が活躍するそうです。まるで映画スターのような風格を持って、どんなポーズをとっても決まります。柔術三段として鍛え抜かれた技は
着物姿もより一層引き立ちます。
黒紋付袴姿・小物を変化させた装い
ブランド・セバスチャン様は、日本の正装がとてもよくお似合いです。
黒紋付袴の正装では半衿も羽織紐も白にしますが、結婚式などで新郎が黒紋付袴を着ている場合には半衿と羽織紐をブルーグレーにするとお相手を引き立てる装いになります。
袖無し羽織と武者袴のカジュアルな装い
三井田様は仕立て直しをする着物を多数持参され、大島紬の着物は袖無羽織にふさわしい色でしたので仕立て上げました。グレーの着物の様に見えますが、袖丈が短い筒袖の半着で身丈は膝位までなので袴を合わせると活動的でとても便利です。茶色の正絹の馬乗り袴を合わせると、ちょうど水戸黄門様の様なスタイルで素敵な着物姿が出来上がりました。
お召の着物と羽織で新年会
渡邉様は以前、グリーン系の着物と羽織のコーディネートをご覧になりとても素敵で忘れらなかったそうです。
今回この凝った色合いのコーディネートをご希望されました。角帯は米沢織ですっきりしたストライプの柄が全体を引締め、デザイン性あふれる羽織紐は羽織と同系のグリーンで統一感を持たせました。
羽織の裏は小さな瓢箪の柄で縁起の良いものです。
武者袴で結婚式披露宴の装い
西郊様は結婚式の披露宴出席のため紬の着物と羽織を誂えました。
装いのポイントは羽織の色と武者袴です。羽織の色は男着物.comオリジナル染めで、紺と紫の中間の色の洒落た雰囲気を創り上げました。
粋な縞模様の大胆な羽織の裏を付けました。
七五三で、3歳と5歳のお祝いの装い
神馬様は三歳と五歳のお祝いに、クリーム系のお召にし、縞袴は少し色味のある洒落た装いにしました。額裏は一富士二鷹三なすびの縁起の良い柄です。
ご両親からの引き継いだ家紋を付けた伝統的な装いです。
茶席の装い・利休色でベーシックな装い
茶席の着物は派手すぎず、落ち着いた色が好まれます。渋い利休色のお召しに縫い紋を入れると、最も一般的な茶席の着物が出来上がります。正絹紬の無地の馬乗り袴は、深い味わいのある色です。
実際に着てみると、お召の艶感がほどよい高級感を演出しとてもお似合いです。
東大の学生さん・羽織袴の装い
縞の袴に合う羽織は、上品な薄グレー色の紋御召しで誂えました。
地紋がある羽織は、近くで見ると立体感があり着物姿全体が引き立ちます。
羽織紐は江戸組の撚り房です。装いの中心に、薄い桜色があると気品ある雰囲気になります。
東大の学生さん・茶道の装い
茶会に向けて 明るい紺色系の御召しに、縞の馬乗り袴でさわやかな印象です。
袴の柄は、近くで見ると紺色が映えて綺麗な模様を作り出しています。
角帯は、袴をつけると見える部分は少ないですが、ベージュ色がポイントです。
夏の小千谷縮と紗羽織の装い
夏の外出着に最適なのは、小千谷縮です。ブルーグレーの爽やかな色目の着物に涼しげな薄色の紗羽織を合わせました。装いのアクセントには、ワイン系の房なし羽織紐がしゃれみを醸し出しています。
上品なベージュ系の角帯の柄には遊び心があります。
涼しげな夏の紗羽織の装い
海外で留学を予定している浪部様は、パーティー等で活用できる装いとして単衣の着物と紗の羽織を誂えました。海外用にお手入れが便利なように着物・羽織共に洗える素材を使用。
ブルー系の着物に、ブルーグレーの紗羽織が涼しげな雰囲気を演出しております。
夏にぴったりな、涼しげな浴衣姿
シンプルな縞柄の浴衣は、男らしい雰囲気を盛り上げます。
最近の浴衣は仕立上りの既製品が多いものですが、反物から仕立する本格的な誂え浴衣は、裄や身丈もぴったりで大人の風格を醸し出します。涼しげな白い帯で夏らしい姿です。
ポップな柄羽織で、カジュアル着物に大変身
柄物の羽織をコーディネートすると、それだけで趣のある着物姿が出来上がります。
羽織紐は羽織と同系色で房なしですっきりした感じ。
紬の着物はグリーン系で明るい印象です。色合いの楽しさが伝わってきます。
小千谷縮と武者袴で夏の装い
夏の着物で最も代表的な小千谷縮には、紗の黒羽織がきりっととても良く似合います。
さらに、渋いグリーン系の武者袴を合わせるとしゃれた外出着からパーティーなど幅広い場所に着用可能です。男らしい武者袴には黒地の江戸小紋の足袋が良く似合っています。
単衣の縞紬で春・秋の装い
近くで見ると、縦に縞柄のある凝った柄の紬を単衣に仕立しました。春・秋の外出には、紗の黒羽織を合わせるとどんな場所でも着ていける実用的なおしゃれな装いが完成します。
帯は和紙の素材で模様を織り出した米沢産の角帯です。鈴木様にはとてもお似合いのコーディネートです。
お召着物に濃紫のお召羽織
初めてお誂えする男着物は、友人の結婚式用の羽織袴姿でした。写真では羽織姿ですが、明るいグレー系のお召の着物に、濃い紫系の紬羽織を合わせました。光沢感のある紬の羽織地はよそ行きの外出や結婚式の披露宴にも着られる装いになります。
装いのポイントは、クリーム色の羽織紐とワイン系の角帯です。上品でおしゃれな装いが佐々木様にぴったりです。
成人式の装い・黒紋付袴の正装
武道をされている草野様は、成人式に黒紋付袴をお誂えされました。家紋は非常に珍しく紋帳にはないものですが、お手持ちの着物と同じデザインで綺麗に仕上がりました。裏地は昇り龍と富士山で縁起が良いものです。
正絹の袴は、何十年と愛用できる白黒の細縞の柄です。正絹の羽二重黒紋付の生地は、限りなく深みのある黒い色をしています。成人式にきりっとした素敵な装いの草野様が印象的でした。
歌舞伎を観に行く装い!
歌舞伎を観に行く装いをご依頼されました。都会の街でも着られるおしゃれな外出着のポイントは濃紫色のお召羽織です。羽裏は、大胆な凝った縞柄です。紬の着物には、お召の羽織が良く合います。
真綿の風合いを持つ紬は近くで見ると細い縦縞がしゃれ感を演出しています。羽織紐は男着物.comオリジナルです。
爽やかな春先の紬の装い!
東京都 好青年様は、ブルーグレーの着物に紬の羽織を合わせました。ウールの着物はシワにならず冬は暖かく実用的です。薄グリーンの紬の羽織は、優しい雰囲気になりお似合いです。紫の珍しい色の羽織紐と赤みのある角帯が装いのポイントです。
上品な毛万筋の羽織姿で大変身!
デンマーク出身のマイケルさんは、日本が大好きで男の着物を誂えました。
紺系の無地着物に、合わせた羽織は細い縞が並んでいる毛万筋という江戸小紋の柄です。
近くでみると、その凝った装いが分かります。男着物.comオリジナルの天然石羽織紐でおしゃれに大変身しました。さすがです!
武者袴で剣士の装い
マイケルさんは、現在日本の学生さんです。
居合を学んでいられるので、紺の無地着物に濃い墨色の武者袴がきりっと映えます。
写真では分かりませんが、武者袴は両足が広がり動きやすい当店のオリジナル袴です。ご持参の居合力で見事な装いです。
木綿のオリジナル染め・個性的な装い!
清水様のお似合いになる着物を探していくと、紫系のおしゃれな色だとわかりました。
厚手の木綿の白生地をオリジナル染めすると清水様らしい雰囲気の着物が出来上がってきました。
グリーン系の会津木綿の羽織を合わせると一際映える装いになりました。お友達からも大好評でした。
能の師匠を交える新年会での装い!
小野塚様は、能の謡を長年学んでおられます。その声を聞くと感動するほどに見事です。
能を学ぶ仲間での新年会は、男性は全員が黒紋付袴なので、この機会に新調されました。日本庭園を背景に、小野塚様の風格が現れています。
七五三で御祝いの装い、武者袴のサムライ姿で凛々しく大変身!
匿名希望様は、お子様の3歳のお祝いを記念して、武者袴のスタイルで誂えました。サムライスタイルの装いは、略礼装としても見事に映えます。
黒羽織はどんなきものでもよくマッチし、より男らしい雰囲気を演出します。グレー紬の着物と墨色の武者袴の統一感あるコーディネートです。
きりっとした夏の紗の装い!
塚本様の着物は西陣で古くから続く老舗の織元菱屋の紗紬の白生地を薄ベージュに染め上げて創りました。
黒の紗羽織は実際に着てみると程よい透け感があり夏らしい雰囲気を漂わせます。
利休色の羽織紐は全体のアクセントとしておしゃれ感を演出しています。
清元を習う芸人さんも小粋に大変身! オリジナル玉繭紬の創作品
なかなかお目の高い芸人さんが選んだのは、当店オリジナル染めの着物と羽織です。
玉繭の艶のある生地は、紬でも高級感を演出し、しなやかな生地風が身体にフィットします。
着物の色は藤鳩羽色で、羽織は紫系。羽織紐はもっとも粋な、結び切りで直付けです。
お宮参り・初夏の素敵な装い
日本の伝統行事であるお宮参りは男性も和装が素敵です。お手持ちの袴と草履に合わせてコーディネートしました。普段にもよそ行きにも着れる装いという事で、着物は無地の小千谷縮です。
羽織は透けている紗の素材です。ご家族の素晴らしい記念になりますね。
よそ行きの外出着・お召着物と羽織の装い
一着目に紬の着物をお誂えされた須藤様は、二着目にはよそ行きのお召の着物をお誂えされました。
よそ行きの男着物のポイントは、羽織と着物の相性の良いコーディネートが重要です。グリーン系の着物に合わせた羽織は、上品な薄グリーンの細かい市松地紋のある紋お召を合わせました。金茶系の博多織の角帯を合わせ、薄い藤色の房なし羽織紐を合わせると素敵なよそ行き着物が完成しました。
ぜんまい紬の着物に紫羽織。男らしいオシャレなコーディネート
和装がとてもお似合いになる雰囲気を持つ高橋様には、赤みのあるベージュ系の色で素朴な風合いを持つ
ぜんまい紬の着物に、濃い色の紫系の紬羽織を合わせました。
凹凸のある市松模様の白地の角帯に天然石の羽織紐を合せると、とてもオシャレな和装コーディネートが出来上がりました。とても着物をはじめて着たようには見えない素敵な印象です。
作家生活30周年・記念パーティーの装い !
出版プロデュースの会社、天才工場の吉田浩社長様から主催者として相応しい男着物一式を依頼されました。白っぽいイメージをご希望されていたので、薄グレーの市松模様の紋お召の羽織に藤グレーのお召を合わせました。格調あるよそ行きの和装に貫禄あるお姿がとても立派です。
紋お召羽織の上品コーディネート
着物を日常的に普段着としてきてみたいというご要望でしたので、まずは洗える化繊の着物をご提案し、お子様の入学式、卒業式、よそ行きでも着られるものとご相談を受けましたので、紋お召の上品な色の羽織を組み合わせました。濃いグリーンの羽織紐と羽織と同色の半衿が全体を引き締めてバランスのよい配色となっています。
小千谷縮の着物に紗羽織のおしゃれコーディネート
白地に細い縞の小千谷縮の着物に、藤グレーのおしゃれな紗羽織を組み合わせました。
ワイン系の角帯を合わせ、クリーム色の房なし羽織紐を組み合わせると、夏の本格的なおしゃれ着が完成しました。羽織は当店で無地染したオリジナル商品です。涼しげな着物姿がとても魅力的です。
小千谷縮に黒の紗羽織の装い
クリーム色の無地の小千谷縮は夏の季節は必須のアイテムです。明るい色がとてもお似合いの永井様には黒の紗羽織をさりげなく羽織るだけで素敵な外出着に変身します。羽織の紐は、藤色系の小粋な房なし羽織紐です。通常房なしの羽織紐は、羽織に直接直付けするタイプですが、使い勝手が良いようにS管付きを別注して当店ではお客様に喜ばれております。
居合・柔剣雷心会の永野先生の紋付袴姿
居合では、演舞で黒紋付の着物と袴は定番の正装です。通常、黒紋付の着物と羽織は家の家紋が入りますが、芸事の場合には会の家紋を染め抜くこともあります。
柔剣雷心会のデザインは家紋に見事に綺麗に表現され、会の格式を感じます。それにしても永野先生はさすがに決まっています。
居合・演舞の黒紋付袴姿
居合・柔剣雷心会の新井様は、初段になり演舞用に黒紋付の着物と羽織、無地袴をお誂えされました。右上の画像は黒紋付の羽織の裏地で額裏といいます。富士山と鷹の縁起の良い柄です。
紬無地の馬乗り袴は、グリーンを深くした重厚な色で、紋付にも良く合います。個性豊かな新井様は、着物に薄茶系の半衿で、刀の下緒もピンク系で下駄を袴に合わせても実にセンス良く着こなしています。
武者袴を誂えたら、劇的に変身!
居合愛好家のンドゥグ・モチャベ様。和服の生活を十分に活用されているご様子。
ヴィジュアルで素敵な着こなしですね。お礼状・画像をありがとうございました。
武者袴で剣士スタイル
武者袴は、お洒落にも剣士のスタイルにもよく似合います。このスタイルは、裾のヒダが広い武者袴の雰囲気が十分出ています。コーディネートはどれもお見事です!
お手持ちの羽織に合わせた・木綿着物コーディネイト
お手持ちの亀甲柄の紬羽織に合わせる着物をご依頼されました。カジュアルな場所に着ていける
木綿の着物をご提案しコーディネートしてみると、素敵な装いになりました。
木綿は格子柄で
ポップな印象です。叔母様から譲り受けた羽織も天然石の羽織紐を合わせると現代風に
蘇りました。
初夏から盛夏・初秋までの装い 学校の同窓会にて着用・お見事!
さわやかな色の着物(洗える素材)に紗の黒羽織(正絹)を合わせました。
学校の同窓会で多くの方が集まるので、絽の袴と白の羽織紐で格式高い装いにしました。
きりっとし引き締まったとても素敵な装いですね。
結婚式の司会には、格式高い袴姿が素晴らしい!
内田様は結婚式の司会をよく依頼されます。袴姿の礼装は列席者にも礼を尽くした装いで実に似合う事。
お召しの着物は上品な薄いグレー、羽織はお召の濃紺で地紋がある珍しいものです。
紺系の色味が入った袴は全体を引き締め格式高い装いです。
七五三のお祝いで黒紋付の装い 日本男児はこうありたい!
お嬢様の記念のお祝いには、格式高い黒紋付袴スタイルがもっとも格式高い装いになります。
代々家に引き継がれた家紋を着物と羽織で表現し、次の世代に伝える事ができます。
袴は米沢産の縞袴でベージックな色は品格があります。さすがよくお似合いです。
茶道のお稽古から、茶会まで着られる装い
茶道用に本格的な誂え着物をご依頼された諸井様は、お稽古でも着られる化繊新素材をお選びになられました。馬乗り袴も正絹そっくりに見える化繊素材です。お手入れが楽な実用的な装いは、茶道入門にはぴったりです。薄グレー系の着物と薄茶の袴は上品で良くお似合いです。
木綿の着物とウール羽織の装い
朱系の柄が入ったおしゃれな木綿着物には、気軽な外出用に羽織の素材はウールが適しています。
シワにならないやわらかなウール素材は、グレー系にも見えますが、実際は薄いモスグリーン色です。
上品なこの羽織色は普段着の着物がおしゃれな外出着に変身でいる重要なアイテムです。
よそ行きの外出着の装い・お召着物と羽織
茶道を学ぶ中川様は、茶会用の羽織袴姿を一式ご依頼されました。上の写真は、袴を除いた着物と羽織のコーディネート姿です。薄いグリーン系の米沢お召の着物に、チョコレート色系の茶系の米沢お召羽織を組合わせました。
グリーン系と茶系は最も相性の良い配色です。瓢箪柄の遊び心のある博多織の角帯に房なし羽織紐を合わせると、茶席以外でも応用範囲の広い外出着になりました。
おしゃれ着物・縞の羽織と紬の無地着物
仕事で毎日着ているのは、武者袴に半着ですが、都内で行われる各種会合や親しい仲間の集まりでは、外出着として少し装いが変わります。気軽な外出なら、紬の着物にこのような縞柄の羽織を合わせると、応用範囲が広く着用できます。
紫味のある羽織の配色は、私のお気に入りで、
角帯は荒磯の柄で綿文の織物です。
当店オリジナル創作羽織紐を付けて楽しんでいます。
〜 店主の真冬の外出姿・武者袴にトンビコーディネート 〜
私の真冬の外出着は、トンビが必需品です。仕事で毎日着ている筒袖の半着の上に着物ベストを重ね、
紫色の羽織を着ます。羽織の外側に見えている柄は、半着の袖口に女性の柄物の半着を取りつけて
のぞいています。羽織の袖口には着物の袖口が見えないのが常識ですが、半着の裄を長くしているために、
柄がのぞいても面白いのではないでしょうか。真冬の外出着にはブーツ風の革靴を穿くのも防寒対策です。