みなさんこんにちは、店主の橘川です。今回皆さんに、楽しい企画のご案内をしたいと思います。同時に、みなさんにぜひご紹介したい方がいます。 男性でも、なんと着物を365日着ているという、男着物をこよなく愛する方がいます。それが服飾研究家の白鳥博康氏です。 白鳥氏には、これからこのサイトで「男の着物研究手帖」という、男着物に関する随筆を書いていただきます。 白鳥氏が男着物ファンの皆さんに向けて、ご自身の着物生活の体験から学んだ知恵やアイデア、男着物の雑学などを皆さんにお伝えします。 このページをご覧になっているあなたは、きっと男着物に興味がおありのことと思います。でも男着物に関する情報は、とても少ないですね。 「男の着物研究手帖」は、男着物をさらに楽しむための実用情報が満載なので、きっと新しい発見があると思います。 |
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一年中きものだけの生活をされている白鳥博康氏。
365日着物生活のきっかけは? こちらから>>
街で見かけた、どうしても忘れることができない2人の初老の紳士。彼らに共通するものは? こちらから>>
洋服も着物も「着こなす」というのは難しい。
白鳥流着物の着こなし方は? こちらから>>
Tシャツ・ジーンズのように活動的でどんな汚れても
構わない普段着となる着物とは? こちらから>>
着物と洋服の衣替えの習慣は異なる。
時代にあった着物の衣替えの極意は? こちらから>>
明治時代旧暦から新暦に変わった。
昔から続く季節と衣替えの矛盾とは? こちらから>>
着物と衣替えの関係をどう克服するのか。
白鳥流衣替え方法実践編 こちらから>>
「着物は夏涼しい」と言われているがやはり暑い。
夏着物の問題点と対応策は? こちらから>>
白鳥博康(しらとり ひろやす)
東京都出身 服飾研究家
小さな頃から着物ばかり着ていたら、いつのまにか、着物だけの生活になってしまった。
完全に洋服の無い日々は、気づけばすでに十数年。
高校時代、曽祖父形見の着物を自ら仕立て直したいと思い立ち、和裁を『図説きものの仕立方』(紫紅社)の著者である村林益子に師事。
世界の食文化・美術・言語に魅了され、世界中を(着物で)旅するうち、フランスに留学することとなる。
留学中(も、すべて着物)、ひょんなことから、タスキ掛けで、フレンチレストランの厨房に立つ。
帰国後、研究・執筆の傍ら、着物アドバイザーなど多方面で活動中。
立正大学人文科学研究所研究員
川端康成学会・日本きもの学会会員
メディアワーク(取材協力)など
2000年 「近代柔道」9月号(インドにてダライ・ラマ法王の警護要員に柔道指導を行なったことが記事に)
(以下すべて着物関係)
TV BS1「Japan This Week」11月25日
「DIME」12/21日号
2002年 「きものサロン」2002−03冬号、世界文化社
2003年 「男のきもの達人ノート」塙ちと著、ダイヤモンド社
2004年 「Voluntar」6月号
2005年 「Voluntar」4月号
「続 ます女きもの手控え きものの道三代目の記」村林益子著、源流社
2004年 「THE DAIRY YOMIURI」1月17日
「毎日新聞」1月24日(夕刊)
2006年 「読売新聞」5月26日(朝刊) 他
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