茶道を習い始めて必ず必要になってくるのが、茶会用の着物と羽織ですが、着物は初めてで全くわからない方もいらっしゃいます。茶道用の着物や袴についてのご質問をQ&A形式で まとめました。ご参考になれば幸いです。
茶道用の着物をお誂えする際には、茶道の特性やTPOを考慮したいくつかのポイントがあります。 茶道の場では格式や礼儀が重視されるため、季節やシーンに合った着物選びが重要です。以下に、茶道用着物をお誂えする際に意識すべきポイントを紹介します。
化繊着物(ポリエステル)の特徴をいくつか挙げます。
正絹(しょうけん)の着物は、非常に繊細で美しい反面、取り扱いにある程度の注意が必要です。それでもご安心下さい。適切なケアを行うことで、正絹の着物を長く美しい状態で保つことができます。以下に、正絹の着物の取り扱いの注意点をまとめました。 着物専用の雨コート(男の着物用)を用いて、外出時に着物が濡れるのを防ぎます。雨コートは透湿性のある素材で作られており、蒸れを防ぐと同時に着物をしっかり保護します。雨が濡れても撥水溶剤を含ませてありますので、化繊素材でも水をはじきます。 化繊着物、つまり化学繊維を使用した着物は、現代のライフスタイルにマッチする利点を数多く持っています。そのため、男の着物の選択肢としても幅広い人気を誇っています。ここでは、その特徴を詳しく説明し、具体例を挙げていきます。特に古典的な芸事をされていらっしゃる男性の着物愛用者の方は、実用性がありお勧めできます。 茶道は日本の伝統文化のひとつであり、その場面において着用される着物は、単に衣服としての機能を果たすだけでなく、格式や品位を示す重要なアイテムです。男性が茶道用に選ぶ着物には、家紋をつけることが多く、その選び方や意味合いを理解することは非常に重要です。 茶道用の着物や袴を急ぎで誂える場合、通常の誂えとは異なる注意点や迅速に仕上げるための工夫が必要です。以下は、急ぎで誂える際のポイントです。ご検討されている着物、袴、帯のプランのご予算のイメージをお知らせください。お客様に最適なプランをご提案致します。サンプル生地、資料等も無料発送しております。
通販でもお電話とメールでご相談承りますので、ご安心ください。初めての方でも、身長、ウエスト、ヒップ、バストの4項目だけでほぼ適切な寸法で誂えることが可能です。
より正確な寸法を知りたい方は、寸法見本も無料貸し出しをしております。
寸法のわかる方は、寸法申込フォーム(印刷用)よりFAXにてお申込み下さい。
納期は寸法確定後、正味仕立期間が30〜35日前後要します。急ぎプランもお受けしております。
この場合、加工内容によりますが、仕立代が5,000〜8,000円 (税込5,500円〜8,800円)要しますのでご了承下さい。詳しくはご相談下さい。
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